SLクラスのベンツにおける、マックス・オートでの修理事例をご紹介します。こちらに掲載している修理事例はあくまでも一例です。愛車のベンツSLクラスで気になることがありましたら、一度マックス・オートまでお問い合わせください。
Dさんの愛車は「W129 500SL」。運転中に「エンジンの加速が弱いなぁ」と常々思っていたそうで、マックス・オートにご相談いただきました。
本来「W129 500SL」クラスの年式だとDASテスターでの診断はできませんが、当社ではこれまでの豊富な経験を活かしDASテスターを使わずとも原因の判別が可能です。結局、2つのうち1つのイグニッションコイルの故障でした。年数が経っていたため、両方を交換することでエンジンの不調は回復しました。
「W220 500SL」にお乗りのIさんより、「急にメーターのエアサス警告が点灯した」とマックス・オートにご連絡いただきました。
まず、DASテスターで強制的にポンプを作動させ、エアサスシステムでのエアー供給状態を点検しました。漏れがあると圧力を保持できないシステムの漏れを確認するために、1輪ずつプレッシャーをかけました。これらのチェックの結果、ポンプ本体の供給量が足りずにエラーとなり警告灯を点灯させていたことが判明したため、ポンプを交換して修理を完了しました。
Kさんは、「バリオルーフが開いたまま起動しなくなり、雨の日に出掛けられない」と困った顔でマックス・オートに来店されました。Kさんの愛車は「R230 SL」です。
トランクが開いたところで作動が停止してしまう場合、動作箇所に取りつけられているマイクロスイッチに原因があると考えられます。DASテスターで診断したところ、やはり左側のマイクロスイッチが故障していたため交換しました。これで雨の日も安心して出掛けられるでしょう。
愛車「R230 SL55」でドライブ中だったLさん。急にメーター警告ランプが点滅し、レッカー移動にてマックス・オートに点検のご依頼がありました。
メーターの警告ランプが点灯し、エンジンは始動できるもののSBCのブレーキが全く効かないという状態でした。診断したところ、オルタネーターのノンチャージと判明しました。オルタネーターは容量によって部品が数種類ありますが、Lさんのベンツに合ったものを交換しました。バッテリー交換時には、充電量や放電量も点検してもらうようお勧めしました。