エンジンをかけたときの回転音が弱々しいようであれば、バッテリーが弱っている可能性があるため、しっかり充電してもらいましょう。
また、モーターの回転音に勢いがありすぎるのであれば、燃料がしっかり送られていないか燃料を燃やす火花に原因があると思われます。このような場合は、早めの点検をお勧めします。
水温計の針が動き出した頃に安定するならば心配ありません。ですが、念のためエンジンオイルや冷却水の状態や量を点検してください。
もし水温計の針が真ん中を指しても震えがあるならば、燃料ポンプの不調・エアークリーナーの詰まり・点火不良などに問題があると考えられます。早めに点検しましょう。
発進時の振動、または車全体が揺れる場合は、マウント(エンジンやミッションを車に固定する部分)不良が疑われます。緊急を要するため、すぐに修理に出すべきです。
これは電気の使いすぎ(オーディオ・カーナビなど)が原因です。バッテリーの交換、またはオルタネーター(発電機)を大きなものに取り替える必要があります。
もしバッテリーを交換したばかりで、装備は増やしていない、という場合には、オルタネーター不良が発生している可能性があります。すぐに修理工場で点検してください。
エアコンガスはきちんと補充されていますか?また、コンデンサーの冷却不良もエアコンの冷えが悪くなる原因です。
全く冷えない場合は、コンプレッサー自身の故障、またはコンプレッサーとRD間に詰まりがあると考えられます。修理工場で点検してもらいましょう。
冷媒と一緒に循環しているコンプレッサーオイルが原因です。放っておくとコンプレッサーの焼きつきにもつながるため、早めの点検が必要です。
クーラーガスが漏れたり流出したりすると、エアコンの効きが悪くなります。交換の目安は約5年です。定期的な点検でクーラーガスを補充すれば、カーエアコンを常に正常稼動させられます。